え?言ってなかったですか?

こんにちわ、higuiです。







え〜、あらためて、

影牢Ⅱ -Dark illusion-』について、くわしく話したいと思います。



というのも…



友人のi-chan氏:「面白かった?」

友人のkim氏に:「どうなの?」





と質問されたワケです。











あれ?





私のアピール不足かなぁ





ブログで結構つづってるつもりなんだけどなぁ











どうやら、どうやらこれが初めてのようです、

影牢Ⅱ -Dark illusion-』についてつづるのは。



毎度 私の感想やプレイ状況をつづってきただけだったようで。





まぁ、私の思い違いだったようなので〜、

改めまして、ご紹介いたします。









シリーズものです、参考までに。

刻命館

影牢刻命館 真章〜』

『蒼魔灯』



「流れを汲んでいる」という風な表現が的確かと思います。

シリーズ…ではありますが、続編ではないので。



刻命館』というゲームは、

大量のメモリー空間を消費し、

それに比例するようにセーブ時間が長く、

1つのメモリーカードに1データしか

セーブできませんでした(たしか)。

面白いんですが、PS時代にかなりキツイ…







さて、『影牢Ⅱ -Dark illusion-』に話を戻しまして、

簡単に説明すると、



中世ヨーロッパ的な館や古城などを舞台に、

トラップを仕掛けて敵を撃退するゲームです。



人を陥れることに背徳感や罪悪感を感じますが、

トラップを単体で発動するだけではなく、

複数のトラップを組み合わせたコンボで敵に大ダメージを与えるといった

戦略性溢れるプレイが楽しむことができ、

敵が思いどおりにトラップコンボに引っかかったとき!









ゾクゾクという快感が……







まぁ実際は、間違えて私が操作する主人公自らが

Dark illusionに吸い込まれていくこと…

よくあることです、はい。









だって、どんな条件でそのDark illusionが発動するかなんて、

ぶっつけ本番…いや、むしろ、偶然性が高いはずですよ!





え〜と、Dark illusionについてご説明いたしますね。

Dark illusionとは、あらかじめ舞台(館など)に用意された

大掛かりな罠ですね。



人間大砲という単語を何度か過去につづりました。

あれもそうです。



それぞれに発動条件があり、

条件を満たすことで罠が発動、

序盤では考えられないダメージを与えることができ、

大量のポイントを得ることができます。



ただし一度発動すると、次の戦闘までは使えなくなります。





ちなみに、ポイント…というのは、まぁ、お金と思ってください。

お金っていうと(急激に)妙な現実性を欠いてしまう気がしたので、

ポイントと呼んでいますが。

それをためることで新しいトラップを製造(購入)できるワケです。

新しく製造することで、

コンボのバリエーション、

威力の強化、

敵の耐性への対応、

ができるようになります。

(敵については後ほどご説明いたします)





次にトラップについて。



用意された種類は多く、それぞれの用途もはっきり別れています。

(初期の種類は少ないのですが、製造することで増えます)

コレが最強…というものは特になく、

地形や相手によって上手く使い分けなければ、

敵を撃退することは困難といえるでしょう。



コンボを考えると、序盤からあるトラップのほうが

使い勝手がよかったりすることもあります。

トラップによって得られるポイントが少しだけ増えたりするので

そんなこんなで装備するトラップを決めますね。



トラップを装備する?と思われたかもしれませんね。





地面系、壁系、天井系、

3つの系統にトラップを分類し、



それぞれの系統を3つずつ、計9つのトラップを選び、

戦いに備える(装備する)ワケです。



3Dの空間(部屋)を歩き回れるワケですが、

トラップを設置するときは、碁盤の目のようなカンジです。

↓部屋を上から見たカンジです(本当はもう少し広いですが)。

×


それぞれ黒で塗りつぶしたのがトラップの範囲(罠によって異なる)です。

あくまで設置例であり、自由に配置が可能です。



同時に仕掛けることができるのはそれぞれの系統の中から一つずつです。

(地面系1つ、壁系1つ、天井系1つ)

壁系統のトラップばかりを設置する などはできません。



PS2コントローラーの▲ボタン、■、×ボタンを押すことで

トラップが発動します。



もちろんトラップが使用可能になるまでの時間はトラップごとに異なります。







すいません、ヘタレ説明で……

イマイチ イメージがわかない方は、

店頭などでデモをご覧になったほうがよろしいかと思います。





敵について。



もちろん、大まかなタイプ別に特性があります。

特性によって、トラップが効かないことがあるのです(耐性)。



足の速い敵相手に、発動速度の遅いトラップは無意味ですし。





あと、こちらの仕掛けたトラップを起動する敵もいます。

まぁ、ボスという単語で扱ったほうがいいと思います。





主人公はトラップにかかってもそれほどダメージを受けないので、

さほど驚異的ではありませんが、

コンボが未然に防がれるのは困りものです。







そういうルールで、遊ぶゲームです。



とにかく、

より狡猾に敵を陥れるために

コンボや大掛かりな罠を使ってポイントを稼ぎ、

新たなトラップを製造し、

敵を撃退するゲームです。





自分の行いや選択(発言)でエンディングが変わるので、

それもまた面白いですね。