宇宙戦争を観ました

こんにちわ、higuiです。





今日は待望の『宇宙戦争』を観てまいりました。









オタクで

ペド●ィリアで

ロリコン

友人Kいわく、

「弟が面白くないって言ってたけど…」







え?

そうでもないよ?





むしろ、

パニック映画として成り立ってるよ?



あ〜、でも、人によりますしね〜、なんとも言えませんが。





たしかに、スティーヴン・スピルバーグ監督の過去の作品である

『JAWS』とは少し風味が違うかもしれません。









まぁ、面白くないと思う原因は分かる気がします。



※ネタバレ注意※反転させると読めます。▼

おそらく、

最後の結末に驚きが足りなかった

のだと思います。







物事の良し悪しが

“よくできている”

“おもしろい”

という二つの基準で判断されると仮定します。





“よくできている”と思う点。





人類に対する侵略…絶対的な駆逐(駆除)が行われる

ということを表現するために、

街を惨状にしたてあげなければなりません。



アスファルトにヒビが入りながら隆起する、

ビルの壁にヒビが入りながら地面の変動で壁がずれ

壁の材質がパラパラ落ちる、

ガラスの割り方、

非常に効果的だと思います。



あと、ダコタ・ファニングchan!



彼女の演技によって、

彼女だけが別の方向をボーッと見つめているシーン、

トムと離れてしまうシーン、

ハラハラしてしまいます。

何度も似た展開をちりばめることで最悪の展開を勝手に予測してしまうのですね〜



レイ(トム・クルーズ)

レイチェル:(ダコタ・ファニングchan)





↓劇中の私の心情↓



「ちょ、あかんて、レイチェル!!」



「あかん、ちょ、まっ、アララもう〜〜〜」

「どこ見てるのよ〜、今 目線合いそうになったわ〜もう〜、

 カワイイな〜、いや、ちょ、レイのそばを離れるなってば!!」





「え?レイチェル!?どこ??ちょ、マジ?!あかんて!
 アノ娘、ちょ、え〜〜〜!!?」




「アララったった!いやっヤバ!レイチェ、うん!レイ

 ナイス!お前逝ってよし!」








「あ、バカっ!レイ!レイチェルから目を、こらっ!

 だぁっ………うぅっ!……ふぅ〜」














ハラハラしました。





忘れてはいけないのが、カメラワーク!

トムが激走しているシーンなども、

とてもいい映像になっていると思います。



私が驚いたのは、車で移動しているシーン、

観た人にしかわからないと思いますが、

かなり独特な撮影方法をしていると思います。

表現としてすごいな〜と驚きました。

すんなり演出として取り入れれいるのに、
「え?ちょ、今の、どうやってるの?」

ってカンジです。







以上が、主に“よくできていた”と思う点です。









“おもしろい”点は、

なんといってもハラハラするのです。



「え〜?こんなん無理に決まってるやん!?」

「え?まさか×××なことにはならないよね?ねっ!?」



という風なカンジで。









で。



私は、人に感想を言うときは、

悪い点を最後にすることにしています。



最初に述べると

「そんなのかよ」と思った状態でそれ以降の話を聞かれ、

ニュートラルな気持ちで受け取ってもらえないと思うので。





私がゲンナリしたポイント。

※ネタバレ注意※反転させると読めます。▼

敵の全体が見えないうちは怖かったのに

姿が見えて、攻撃を開始しても、怖いと思わなかった

後からHPで調べると、地球外生命体の存在をもれないように

したらしいけれど、そんなに大層なものかな?

結末が急展開で、理解できない人もいるのでは?







まぁ、私はハラハラできましたよ。



「面白い」、「面白くない」の2択なら「面白い」、

言及するなら、

「普通」、「この映画はこれであり」

というカンジでしょうか?





劇場から出てまず私がしたことは、

空が青いかどうかを確認することでした。



平和って、いいな〜

























ダコタ・ファニングchan、かわいかったな〜