いま、会いにきちゃって!
こんにちわ、higuiです。
湿っぽい空気が流れているワケでもなく、
朝ほど空だってよどんでないけど、
なんとなく、最後の授業だけ休んだ今日。
そうだ、
『いま、会いにゆきます』を観よう!
ほんと、いつも私は いきなりです。
ストーリーは…
観てください、ぜひ!
竹内さんのファンの方はもう必見ですよ(〃 ̄∇)=3
何度も キュン ってくる瞬間 あるデスヨ!
私の母親は 少し複雑な病気 にかかっています。
2004/10/05 たけしの本当は怖い家庭の医学で放映された
『本当は怖い発疹〜新妻を蝕む恐怖の影〜』
という題目で取り上げられた病状とよく似ています。
発症したのは2004年のたぶん4月。
私は 帰省していて、母が体の不調を訴えているのを聞いていた。
4月28日、学校のクラスメイトとで飲み会をし、
朝までカラオケとしゃれこんで、
気づけば日付は4月29日。
朝 疲れて家に帰り、メールのチェックをすると、
「おかあさんが入院しました」
と父からメールが。
泣きました。
母と仲良くしている親子であったと思う。
でも、
大切にしたことなんて、なかった子供だから。
酒飲んで、
朝まで騒いで、
何してるんだろう?
「孝行したいときに親はなし」
「親の意見となすびの花は、万に一つの無駄もなし」
母が私の愚行を諌める際によく言っていました。
それこそ、耳にたこができるくらい。
涙はとまらないし、
その言葉だけが頭の中を回って、
吐き気だってしてきそうでした。
「でも、(病気と)うまく付き合っていけば普通の人と同じように暮らせる」
送られてきたメールの、父の打ったその文章が、
私の中で支えのように思え、私は自分に言い聞かせました。
あ、『いま、会いにゆきます』の話でしたね!
そう、そういう体験をしたので、
『世界の中心で、愛をさけぶ』も、
『いま、会いにゆきます』も、
あながち 他人事じゃないように思えて、
もう ワケわからないくらいドツボですよ。こりゃあ。
佑司くん (この漢字で合ってるのかなぁ?) が、
「ママ いなくなったりしないよね?」って言ったり、
巧が しきりに「ごめんね」って言う言葉ですら、
もう 私には胸に刺さるようで…、
あ、7月から日曜劇場で『いま、会いにゆきます』が帰ってきますよ。
なんや、エライ、美男美女に仕立てたなぁ…と、
思ってしまいますが、それはそれでw
早く卒業したい〜と思いつつも、
このまったり流れる時間に身を置いてるのも
それはそれかな〜
今の友達との時間も大切にしなきゃ〜
なんて 思ったりできたのですよ、映画のおかげでw
だったら 学校をサボるなよ!
あ、モウシワケない。善処します。
ちなみに、母は無事退院し、
病院通いをし、薬も飲んでいるものの、
命に別状はなく、ふつうに(?)暮らしています。
すべてが昔のようにはいかないけれど。それはそれでw