　仮面ライダー555 - 見聞話想(ё)

こんにちわ、higuiです。

私、仮面ライダー好きですよ。

映画「仮面ライダー THE FIRST」ホントに楽しみです。

皆さん、平成ライダー（平成以降に誕生したライダーの俗称）は

お好きですか？

私は、好きです。

今まで、
少なからず平成ライダーをあまり好ましく思っていない、

ライダー自体好ましく思っていないという方に出会ってきました。

そういう方もいらっしゃるのは　分かります。

必ず　物語の結末が約束されているといっても過言ではありませんし、

作り物　と呼ばれても仕方がありません。

もしかすると、いい大人が…と一蹴されてしまうかもしれませんね。

もともとは、子供に向けて作られたものではないと思います。

石ノ森先生が残された原作は、とても禍々しく、悲しいお話でした。

ですが、護ることへのアツイものが、確かにあると思います。

ヒーローを信じるタイプなんです、私。

夢見がちなんですね、どこか。

さて、平成ライダーの話に戻すとしましょう。

平成ライダーの中でも、『仮面ライダー555』が一番好きです。私は。

携帯で変身するから…というワケではないのです。

主人公以外でもファイズに変身できることで、

主人公が変身した際のモチベーションが上がるのですよ！

右手を払うように振ったり、振り下ろしたり、

スーツアクターの方は　主人公が変身したファイズを演じる際に

とても工夫してらっしゃいます。

その仕草を見たら、もう、たまらない( ´д｀)

「やっぱり　たっくん　じゃなきゃねッ☆」

ってなモンですよ( ´ρ`)

そう、主人公のたっくん＝乾巧（いぬいたくみ）も、

『仮面ライダー555』の魅力の一つです。

人を信じたいっていう彼の真っ直ぐさとは裏腹の

不器用な性格と生き方、

彼を取り巻く環境が　彼を悩ませ、苦しめます。

ドラマというのは適度な逆境と、それに立ち向かい乗り越える主人公がいなくては☆

そのドラマを盛り上げるのが、ライバル/親友である木場勇治ですよ！

ＴＶ版でもアナザーストーリー（劇場版）でも、

とても悲しい役回りを演じる彼ですが、私は好きです。

木場もまた、人を信じたい、そう願うものの、

素直すぎる性格ゆえに、迷い、傷つき、巧と違う道を選ぶのです。

幾度となくぶつかる二人…

も、萌えぇぇぇぇっ(*´Д`)ハァハァ

そりゃあ確かに雰囲気を出すために多少武器がスーツにめり込んだり、

武器自体が曲がったりしてますよ、よく見ると。

んなこたぁ、どうでもいいんですよ！(゜Д゜)

お互いの思いをぶつけ合っている二人、

本当は同じ理想をもち、仲良くなれるはずなのに…

そんな二人が傷つけあってるなんて…

(*´Д`)ハァハァ

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(深呼吸)

さて、私が夢見がちである、という話をしましたけれど。

彼らのように、１本　信じてがんばれば、

なんとかできるんじゃない？って思いたいんですよ。

ダメだ！ってあきらめるより、

そうやってチャレンジしたほうが　楽しいじゃないですか？

だから、仮面ライダーは最高！